LANDISK HACKING DIARY
Since2005/8/17
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   INDEX
 
1. coLinux のインストール
2. インストール後のWindows 側の設定
3. インストール後の colinux 側の設定
4. 参考文献



 
   coLinux のインストール(for Win2K-'Tap-Win32'-NAT)

 

 


さて、インストール方法を2度も書きたくはなかったのですが、WinPcap によるネットワーク接続がうまくいかなくなってしまったので Tap-Win32によるNAT接続を試みることにした。WinPcap を使った場合、最初はうまくいっていて、普通にapt-get できていたのだが、2〜3日したら突然ネットに接続できなくなり、いくら ping を打っても「Hardware Error」と表示されるようになってしまった。特に設定も変更した覚えは無いのに突然接続できなくなったので、なにか根本的な原因があるのかもしれない(後に調べてみたところ解決しました。)悩みに悩んだが…挫折。Tap-Win32 で行くことにしました。当ページは、coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (TAP-Win32でのNAT接続) を参考にさせて頂きました。なお、NAT接続の場合、外部からcoLinux に直接接続することはできなくなります。外部から参照できるようにしたいならば、ブリッジ接続をお勧めします。

 1.「Next」→「I Agree」
 2.「coLinux」「coLinux Virtual Ethernet Driver(TAP-WIN32)」
   「Root Filesystem image Download」の3つにチェックして、「Next」
 3.インストール場所に、「G:\coLinux」(デフォルトでも1GB あるので容量の多いドライブを選択)。
 4.インストールOSに「Debian」を選択。インストール場所に「Asia」を選択。
 5.「FINISH」

 
     インストール後のWindows 側の設定
   
筆者の場合は、172.16.50.0/27 というネットワークが既にあり、colinux のネットワークを192.168.0.0/24 に設定します。HostPC のIPアドレスは172.16.50.4が割り当てられているので、coLinux 側には 192.168.0.1 を割り当てます。ルータでWAN側IPとLAN側IPを設定するのと同じ要領で、Win2K がルータ代わりとなります。

「default.colinux.xml」は以下のような感じにして、colinux を起動しておきます。起動しておかないと、Tap-Win32 接続が見つからないということで以下後述する操作が行えません。

<block_device index="0" path="\DosDevices\g:\coLinux\Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb" enabled="true" />
<block_device index="1" path="\DosDevices\g:\coLinux\swap_device" enabled="true" />
<bootparams>root=/dev/cobd0</bootparams>
<initrd path="initrd.gz" />
<image path="vmlinux" />
<memory size="256" />
<!--<network index="0" type="tap" />-->
<network index="0" name="tap-win32" type="tap" />

起動させたら、「マイネットワーク」からHostPC(Tap-Win32でない方)の「ローカルエリア接続」の「共有」タブを開き、「この接続でインターネット接続の共有を使用可能にする」にチェックを入れ、その共有相手に Tap-Win32を選択する。



次に、Tap-Win32 の「ローカルエリア接続を開き、IPアドレス/ネットマスクの設定を行っておきます。筆者の場合は以下のようにしました。デフォルトゲートウェイとネームサーバに関しては既存のものを指定して問題ありませんでした。




 
     インストール後の colinux 側の設定
   
colinux 側のネットワーク設定を行います。上記の Tap-Win32 の「ローカルエリア接続」で設定した192.168.0.1 のアドレスが、colinux 側のネットワーク(192.168.0.0/24)と実際のネットワーク(172.16.50.0/27)の境界を分割するルータのような役割をします(ローカルルータのようなものです)。

# nano /etc/network/interfaces
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.2
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1
broadcast 192.168.0.31

# /etc/init.d/networking restart
# ifconfig
eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:FF:6B:C3:25:60
inet addr:192.168.0.2 Bcast:192.168.0.255 Mask:255.255.255.0
以下略…

resolv.conf の編集。

# nano /etc/resolv.conf
search kororo.jp
nameserver 172.16.50.2
nameserver 172.16.50.30
nameserver 172.16.50.4

/etc/hostname と /etc/hosts の編集。岡本真夜が好きなので、mayo という名前に。

# echo "mayo" > /etc/hostname
# nano /etc/hosts

127.0.0.1 localhost
192.168.0.1 koro
192.168.0.2 mayo

あとの設定は、第01回 「coLinux のインストール(for Win2K-WinPcap)」 と同じなのでそちらを参照してください。


 
     参考文献
   
⇒Cooperative Linux(coLinux)のメモ





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