LANDISK HACKING DIARY | ||
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INDEX | |||||||||||||||||
1. ハードディスクの容量拡大 2. 参考文献 |
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ハードディスクの容量拡大 | |||||||||||||||||
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coLinux の root イメージはデフォルトでは1GB しかないのでソフトウェアをインストールしていくうちにすぐに満杯になってしまうので、HDDの容量を増加させる。これはインストール後でも可能である。既に、LANDISKやその他のLinuxマシンがある方は、dd コマンドを実行し自分の望む容量のイメージを作成する。あるいは、こちらのサイトより目的のイメージにあったファイルをダウンロードし、解凍してもよい。最初に、df コマンドを実行して現在の状況を解凍しておきましょう。1GB のうち、既に22%も使っています、危険ですね~。
筆者の場合は、Win領域のHDD容量も多いわけではないので(普段はLANDISKにデータをつっこんでいるから…)、coLinux に大量に容量を割くわけにもいかず、パーティションは切らずに全容量3GB のイメージを coLinux に割り当てます。パーティションを切りたい方はご自由に。やり方はさほど変わりません。時間がかかるので気長に待ちましょう。
転送の問題で、Windows 側でイメージを作成したいならば、WindowsXP の fsutil コマンドを使うと便利です。1秒で作成されます(笑)。1GB(1073741824)X 3 を指定しておきます。
参考⇒巨大なサイズのファイルを簡単に作る方法 ■default.colinux.xml の編集 以下のように、新規に追加する空き容量のイメージを1行追加しておきます。index="2" になることに注意してください。また、<bootparams>で single と指定し、シングルユーザモードで起動するようにしておきます。default.colinux.xml のコピーを作成しておき、差し替えるような感じにしておくと良いでしょう。
次に、coLinux を起動させます。以下のようなプロンプトになったら root でログインする。
ファイルシステムを ext3 フォーマットする。
フォーマットが完了したら、そのパーティションをマウントします。
df で確認する。
300MB も予約ブロックにとられてもったいないので3%に減らしておく。
■データの移動 /dev/cobd0 のデータを全て /dev/cobd2 に移動させちゃいます。/mntと/proc を除く全てのファイルをコピーします。
/mnt と /proc の作成。
■/mnt/etc/fstba の編集 以下のように /mnt/etc/fstab を編集しておく。
mtab の名前を変更しておく。
■default.colinux.xml の再編集 新規に作成したディスクイメージで起動するように xml ファイルを編集する。要するに、index="0" のところで、新規に作成した root_fs を指定します。
いざ、coLinux を起動させ、df で容量の確認をしておきます。以下のように、容量が増えていれば無事に成功です。
■swap領域の作成
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参考文献 | |||||||||||||||||
⇒coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (その8) |
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