LANDISK HACKING DIARY
Since2005/8/17
TOPへ戻る

   INDEX
 
1. ハードディスクの容量拡大
2. 参考文献



 
   ハードディスクの容量拡大

 

 


coLinux の root イメージはデフォルトでは1GB しかないのでソフトウェアをインストールしていくうちにすぐに満杯になってしまうので、HDDの容量を増加させる。これはインストール後でも可能である。既に、LANDISKやその他のLinuxマシンがある方は、dd コマンドを実行し自分の望む容量のイメージを作成する。あるいは、こちらのサイトより目的のイメージにあったファイルをダウンロードし、解凍してもよい。最初に、df コマンドを実行して現在の状況を解凍しておきましょう。1GB のうち、既に22%も使っています、危険ですね〜。

# df -h
Filesystem            Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/cobd0           1008M  209M  747M  22% /
tmpfs                  62M  4.0k   61M   1% /dev/shm

筆者の場合は、Win領域のHDD容量も多いわけではないので(普段はLANDISKにデータをつっこんでいるから…)、coLinux に大量に容量を割くわけにもいかず、パーティションは切らずに全容量3GB のイメージを coLinux に割り当てます。パーティションを切りたい方はご自由に。やり方はさほど変わりません。時間がかかるので気長に待ちましょう。

landisk~# dd if=/dev/zero of=root_fs bs=1M count=3072

転送の問題で、Windows 側でイメージを作成したいならば、WindowsXP の fsutil コマンドを使うと便利です。1秒で作成されます(笑)。1GB(1073741824)X 3 を指定しておきます。

c:>fsutil file createnew root_fs 3221225472

参考⇒巨大なサイズのファイルを簡単に作る方法



■default.colinux.xml の編集

以下のように、新規に追加する空き容量のイメージを1行追加しておきます。index="2" になることに注意してください。また、<bootparams>で single と指定し、シングルユーザモードで起動するようにしておきます。default.colinux.xml のコピーを作成しておき、差し替えるような感じにしておくと良いでしょう。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<colinux>
   <block_device index="0" path="\DosDevices\g:\coLinux\Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gbs" enabled="true" />
   <block_device index="1" path="\DosDevices\g:\coLinux\swap_device" enabled="true" />
   <block_device index="2" path="\DosDevices\g:\coLinux\root_fs" enabled="true" />
   <bootparams>root=/dev/cobd0 single</bootparams>
   <initrd path="initrd.gz" />
   <image path="vmlinux" />
   <memory size="128" />
   <network index="0" name="GigaEther" mac="00:90:CC:74:87:66" type="bridged" />
</colinux>

次に、coLinux を起動させます。以下のようなプロンプトになったら root でログインする。

(or type Control-D for normal startup):

ファイルシステムを ext3 フォーマットする。

# mkfs.ext3 /dev/cobd2

フォーマットが完了したら、そのパーティションをマウントします。

# mount -t ext3 /dev/cobd2 /mnt/

df で確認する。

# df -h
Filesystem            Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/cobd0           1008M  209M  747M  22% /
tmpfs                  62M  4.0k   61M   1% /dev/shm
/dev/cobd2            3.0G   33M  2.7G   2% /mnt

300MB も予約ブロックにとられてもったいないので3%に減らしておく。

# tune2fs -m 3 /dev/cobd2


■データの移動

/dev/cobd0 のデータを全て /dev/cobd2 に移動させちゃいます。/mntと/proc を除く全てのファイルをコピーします。

# cd /
# cp -a bin/ boot/ cdrom/ dev/ etc/ floppy/ home/ initrd/ lib/ lost+found/ opt/ root/ sbin/ sys/ tmp/ usr/ var/ /mnt/

/mnt と /proc の作成。

# mkdir /mnt/mnt
# mkdir /mnt/proc


■/mnt/etc/fstba の編集

以下のように /mnt/etc/fstab を編集しておく。

/dev/cobd0      /               ext3    errors=remount-ro       0       1
proc            /proc           proc    defaults                0       0
/dev/cobd1      none            swap    defaults                0       0
#tmpfs          /dev/shm        tmpfs   defaults                0       0

mtab の名前を変更しておく。

# mv /mnt/etc/mtab /mnt/etc/mtab.disable


■default.colinux.xml の再編集

新規に作成したディスクイメージで起動するように xml ファイルを編集する。要するに、index="0" のところで、新規に作成した root_fs を指定します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
   <colinux>
   <block_device index="0" path="\DosDevices\g:\coLinux\root_fs" enabled="true" />
   <block_device index="1" path="\DosDevices\g:\coLinux\swap_device" enabled="true" />
   <bootparams>root=/dev/cobd0 </bootparams>
   <initrd path="initrd.gz" />
   <image path="vmlinux" />
   <memory size="128" />
   <network index="0" name="Gigabit" mac="00:90:CC:74:87:66" type="bridged" />
</colinux>

いざ、coLinux を起動させ、df で容量の確認をしておきます。以下のように、容量が増えていれば無事に成功です。

# df -h
Filesystem            Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/cobd0            3.0G  211M  2.6G   8% /

■swap領域の作成

# mkswap /dev/cobd1
# swapon -a
mayo:root# free -m
             total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:           123         33         90          0          5         19
-/+ buffers/cache:          8        114
Swap:          255          0        255



 
     参考文献
   
⇒coLinuxのメモ - coLinuxのインストール (その8)





TOPへ戻る
 
Copyright © KORO All Rights Reserved.