LANDISK HACKING DIARY
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   Windows共有のマウント

 

 


coLinux 上からWindows の共有ディレクトリにアクセスできるようにします。ずらずらと依存関係のパッケージがインストールされます。ついでなので、samba 本体もインストールしてしまいます。

# apt-get install smbfs samba

マウントポイントの作成。smbmount コマンドでマウントする。

# mkdir /mnt/win
# smbmount //172.16.50.4/public_html /mnt/win/

Linux側とWindows 側でユーザ名が異なる場合は、以下のようにする。

# smbmount //172.16.50.4/public_html /mnt/win/ -o username=kororo,password=XXX

Windows側、Linux側の両方に kororo ユーザがいたとしても、root でマウントすると、以下のようなエラーがでるかもしれません。

287: session request to 172.16.50.4 failed (Called name not present)
287: session request to 172 failed (Called name not present)

起動時に自動的にマウントされるように /etc/fstab を編集しておきます。但し、ファイルにパスワードを転がすことになるので、パスワードを知られても実害の少ないユーザをWindows側、Linux側で作成しておき、そのユーザ権限でマウントしたほうがいいかもしれません。sudo で root になれるユーザのパスワードなどは絶対に書かないようにしましょう。/etc/fstab のパーミッションも 600 にしておいた方が安全です。

# vi /etc/fstab
//koro/public_html /home/kororo/www smbfs auto,username=kororo,password=XXX,codepage=cp932,ro 0 0





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