LANDISK HACKING DIARY | ||
Since2005/8/17 | ||
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INDEX | ||||||
1. sshd でログイン 2. /etc/sudoers の編集 3. ロケール(locale)の設定 |
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sshd でログイン | ||||||
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デフォルトでsshd がインストールされているのでさっそくターミナルからログインしてみることにする。普通にログインできるはずが何故かログインできない。なので、/etc/ssh/sshd_config を確認したところ、PasswordAuthentication がno になっていたのでこれを修正する。これでプレイン認証でログインすることができる。
さらに、RSA認証でログインするために公開鍵・秘密鍵を生成しておく。一般ユーザでログインしておく。
あとは、id_rsa をWindows 上にコピーしておく。 |
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/etc/sudoers の編集 | ||||||
sudo をインストールします。ユーザ、kororo に対して全権を与えます。細かく設定したい方は他を検索してください。
visudo コマンドを実行したらイマイチ使い方のわからないエディタが起動した。画面上部を見ると以下のように書かれていたのでnano というエディタなのでしょう。
構文ミスをしないためにvisudo を使っているのにnano なんていう使ったこともないエディタを使用したら余計に訳がわからなくなるのでデフォルトのエディタをvi に変更しておく。
気を取り直して/etc/sudoers の設定です。パスワードキャッシュの時間を20分に伸ばしておきます(デフォルトは5分)。また、複数のLinuxを扱っているとどのホストにログインしているのかわかりづらくなるのでパスワードプロンプトにホスト名が表示されるようにしておきます。
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ロケール(locale)の設定 | ||||||
ロケールの設定を行っておく。 ロケールとは、複数の言語環境の中からユーザが使いたい言語・国・通貨記号・文字列の並べ替え順序などを切替るための仕組みである。インストール時には日本語を指定したので、デフォルトのロケールは、ja_JP.EUC-JP になっている。だが、Fedora Core でずっと英語で表示していたので慣れてしまっているというのもあるが、日本語だと返って見難い。ifconfig まで日本語になってるし。ということで、英語のUTF-8に変更しておきたい。 ロケールの情報は、/etc/locale.gen に記述されている。現在の状態では、ja_JP.EUC-JPだけしかない。
そこで以下のコマンドを実行し、とりあえず以下に示す2つのロケールを追加する。
「どのロケールをシステム標準の環境変数として設定しますか ?」と聞かれるので、「en_US.UTF-8 UTF-8」を選択しておく。
■localedef コマンド 上記では、GUI 画面で実行したが、localedef というコマンドを使用してロケールを追加することもできる。詳しい解説はドキュメントを見るか、ググってください。
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