LANDISK HACKING DIARY | ||
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Swap領域を拡張する | |||||||||
Swap領域は、容量の空いている場所ならどこにでも作成する事が出来ます。ここでは、/home/swap ディレクトリを作成し、そこに swap ファイルを作成する事とします。 swapファイルを作成するには、ddコマンドを用います。dd コマンドは、誤入力するとHDDのデータが一瞬にして消え去ってしまうので注意深くコマンドを打つようにしてください。 count で swap ファイルの大きさを指定します。大きくすればするほどパフォーマンスがあがるというものでもないので、実搭載メモリの2倍程度、ここでは1GB程度を割り当てます。
Swap領域にするファイルを指定します。
Swap を ONの状態にします。
拡張したSwap領域が機能しているかどうかは free コマンドで確認します。(注※以下の例は、Swap領域を1.5GB にした例です)
以下のコマンドでSwap領域の情報を表示させる事ができます。(注※以下の例は、Swap領域を1.5GB にした例です)
最後に、システム起動時にSwapが On になるように設定します。vi で以下のようなシェルスクリプトを作成します。
ファイルに実行権を付与し、シンボリックリンクを張っておきます。以上で終了です。
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