LANDISK HACKING DIARY
Since2005/8/17
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   Linux Box化の目的

 

 


 LANDISKは、デフォルトの状態ではファイル共有サーバー、プリンタサーバー、簡易FTPサーバーの機能を有している。別にそれだけあれば十分なのだが、当初これを購入した2005年5月、LANDISKにゴミ箱機能がないことに不満があった。筆者は、Windows 上ではショートカットキーを使うことが多く、間違えてBackSpace と Delete を押し間違えたりする。さらに、Windows 標準のマウスジェスチャーで「ダイアログボックスの規定のボタンにマウスポインタを移動させる」にもチェックを入れているもんだから、スピード操作している時などは誤ってファイルを削除してしまう。そのファイルがLANDISK上のファイルだったら…と思うとゾッとした。

 なので、I-O Data のサポートセンターにも電話して、ゴミ箱機能はないのかと問いただしたところ、「誤消去したら元に戻りません」と言われた。その時、同時に中に入っているOSがLinux であることを知らされた。Samba がインストールされているという。Samba が入っているならゴミ箱機能があるだろう!と思った私はsmbclient を実行してsamba のバージョンを確認したら、Samba 2.2.11-ja-1.0 であることを知り納得&諦めた。ご存知、Samba のゴミ箱機能はバージョン3以降からだからである(samba 日本語版では対応していた)。興味本位で一応、ポートスキャンしてみたが、telnetd と sshd は起動していない。それ以来、LANDISKにログインしようなんて考えるようなこともなくなった。

 それから3ヶ月が経ったある日のこと。Linux(Fedora Core3)にiTunes Server を立てようとしていたときに、インターネットで頻繁に「玄箱」という文字を見た。筆者はそれをLinuxの入ったマシン(あだ名?)ぐらいにしか考えておらず、NASの機能を有したHDDケースだとは思いもしなかった。だが、あまりに頻繁に目にするもんだから、「玄箱」で検索してみた。ふむふむ…この小さな箱がLinux になるのか…。しかも、外見もかっこいい。もう少しググってみると、なんとBuffalo のLink Station を改造してLinux Box 化している記事もみかけるようになった。LANDISKを購入して選択を間違えたかな〜と思った。ちょっとガックリきたので、LANDISKで改造をしている人がいないかどうか調べてみた。そしたらかなり多くのサイトがヒットし、改造の手法も確立されている。目が輝いた。こんな小さなLANDISKをLinuxサーバーとして動作させられるなんて。何台も欲しいと思った。3〜4台横にずらりと並べたいと思った。そのときからである。筆者のLANDISK HACKING DIARY が始まったのは…(微妙にプロジェクトX風)。

とりあえず、当初のLinux Box 化の目標を掲げてみる。ただし、達成できるかどうかは別問題である。

 1. LANDISKにゴミ箱機能をつける
 2. iTunes Server(daapd)を立てる
 3. debian の世界に触れる


という3点に絞っておく。だが、きっと欲がたくさんでてきて多くのサーバーをLANDISKに担わせたいと思うことであろう。NTP,apache,BIND,Postfix,IMAPなどなど。だが、まだ準備もできていない段階から夢を見てもしょうがないのでとりあえずは上記の3点の達成を第一目標とする。

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