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WebアクセスやSquid のアクセスを解析し、統計にしたり、グラフ化してくれるソフト。たぶん、LANDISKでWebサーバを公開することは無いと思うので、いらないっちゃいらないんですが、内からのSquid
経由での外部へのアクセスを記録するためにとりあえずいれてみようかなと。ずらずらといろいろインストールされます。実はこれが嫌で今まで渋っていました(笑)。
landisk~# apt-get install webalizer |
途中で以下のように聞かれるので、ドキュメントルートでも指定しておきます。
Which directory should webalizer
put the output in?
/share/public_html/webalizer
"Enter the title of the reports webalizer will generate.
Usage Statistics for kororo.jp |
webalizer.conf をコピーし、squid 用途として用います(他のログを解析したくなるかもしれないから)。設定項目はとりあえずは以下のとおり。ポイントは、LogType
を squid にするところです。LogType の項目がデフォルトでは記述されていなかったので新規に追加しました。それと、LogFile で
Squid のログファイルの位置も指定しておきましょう。
landisk~# cp /etc/webalizer.conf /etc/webalizer.squid.conf
landisk~# vi /etc/webalizer.squid.conf
LogFile /var/log/squid/access.log
OutputDir /share/public_html/webalizer
UseHTTPS yes
LogType squid
HistoryName /share/public_html/webalizer/webalizer.hist
Incremental yes
IncrementalName /share/public_html/webalizer/webalizer.current |
いざ、解析っ!あとは、http://192.168.xxx.yyy/webalizer とやれば統計をみることができます。所詮これだけなんですよね~やっぱ必要ないかなぁ~。第一、見なそうだし。
landisk~# webalizer -c /etc/webalizer.squid.conf |
とりあえず、いらないグラフを極力削る。それでも、なにかが物足りない。やっぱアンインストールするかな…。あ、今後も使おうかなと考えてる方は cron
に登録して定期実行も忘れないように。それと、アクセスログを外部に公開しない場合はそれなりのアクセス制御も行っておきましょう。
landisk~# vi /etc/webalizer.squid.conf
TopURLs 300
HourlyGraph no
HourlyStats no
TopCountries 0
TopEntry 0
TopExit 0
TopSearch 0
HideURL *.PNG
HideURL *.png |
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